会社=サッカーに置き換える
先日のサッカーワールドカップ、直前にゴタゴタはありましたが、終わってみれば好成績で、ワタシも日本戦を楽しんだ一人です。
最近感じたこと、会社とサッカーって、リアルに置き換えられる気がします。ポゼッション=社内会議とすると、ポゼッションばかりではゴールはできない。社内会議ばかりしても成果は出ない。ただ、体質としてポゼッションばかり重要化してしまう組織がある。
弱い国は慎重な横パス、バックパス、ツータッチ、スリータッチでボールを持ちすぎ、パススピードも遅くて相手に詰められ、ボールロストする。利害関係が強く世代交代が進まず、若い選手が選出できず、挑戦ができない。サッカーの強豪国はワンタッチやダイレクト、パススピードも早く、ゴールに向かう推進力がある。目的がゴールであることが明確。挑戦できる環境があり、若手の有望選手がどんどん起用され結果を残す。世代交代がスムーズ。また、Cロナウドみたいに決めれる選手(社員)が複数いる。
会社組織もまったく同じように置き換えることができるように思います。好業績で未来に明るい会社とそうでない会社、自分の組織を客観的にサッカーに置き換えてみると面白いかもしれません。